歯科・林美穂医院

お知らせ

令和8年度 日本歯周病学会九州5大学・日本臨床歯周病学会九州支部合同研修会

先日、福岡県歯科医師会館で開催された「令和8年度 日本歯周病学会九州5大学・日本臨床歯周病学会九州支部合同研修会」に、院長とスタッフ数名で参加しました。

今回の研修会のテーマは、
「歯周治療のEvidenceとClinical Decision Making―再考と実践―」。

教育講演では、岩野歯科クリニックの岩野義弘先生より、

「歯周外科におけるフラップデザイン―症例に応じた意思決定と工夫―」

についてご講演いただき、院長が座長を務めました。

歯周外科では、歯周病の進行した部位などに対して、歯肉を適切に処置し、歯根面や歯周組織を確認しながら治療を行うことがあります。

どこにどのように切開を入れるのか、歯肉をどの程度開くのかといったデザインは、すべての症例で同じというわけではありません。

患者さんのお口の状態や歯周組織の厚み、骨の形態など、症例ごとのさまざまな条件を考慮して決定する必要があります。

今回の講演では、実際の症例を通して、組織の状態や血流、術後の治癒までを考えたフラップデザインについて学ばせていただきました。

岩野先生の繊細なオペを間近に感じられるような、非常に学びの多い講演でした。

スタッフからも「とても勉強になった」という声があり、歯周治療についてさらに理解を深める貴重な時間となりました。

 

当院では、一人ひとりのお口の状態を丁寧に確認し、その方に適した治療方法を考えることを大切にしています。

今回の研修会で得た知識や気づきを、これからの診療にも活かし、より良い歯周治療につなげていきたいと思います。

今後もスタッフ一同、日々の診療だけでなく、研修会やセミナーへの参加を通して知識と技術を磨き、患者さんのお口の健康を長くサポートできるよう努めてまいります。